iPhoneのフロントパネル（=画面）が故障してしまった時、
そんな時はすぐにでも修理したいですよね。
近頃はiPhone修理を行なっているお店も増え、
少し調べればたくさんの修理店が目に入るはずです。
修理価格もお店によってまちまちですが、
中には「格安パネル」を使って非常に安価に修理を実施しているお店もあります。
お財布に優しいのはありがたいものの、
あまりに安いと逆に不安になりますよね。
iPhone修理に使われる
「格安パネル」とはどういったものなのでしょうか？
今回は、スマートクールイオン近江八幡店で使用している
パネルの種類についてとどういったものなのか？を
お店で実際に使用しているパネルの説明をご紹介しますね！
【LCD、A級のパネルが対象】
①一般互換パネル（オンセル）
低価格重視のオンセル型パネルです。
オンセル型とは、iPhone5,5SやiPhone6時代に用いれられた一昔前の製造方法で、
”液晶”と”ガラス”の間に”タッチセンサー”を挟む構造で製造されています。
修理費用が安い反面液晶自体がiPhone専用に作られたものではないため、
純正のRetinaディスプレイとは異なり、色合いや解像度が劣ります。
iPhoneを下取りに出される方や、とにかく安く修理したい方にはオススメのパネルです。
【OLED A級、S級以上のパネルが対象】
②高品質互換パネル（インセル）
液晶自体が、Apple純正液晶の製造に近く、色合いなども純正品に近い。
インセル型とは、”最新の製造方法”でオンセル型と比べ、
液晶が明るく鮮明で、パネルの厚みが薄く耐久性が強いのが特徴です。
Apple純正品により近いクォリティを求める方や、”画面が暗い”、
”タッチ感度を求める”等の、品質と価格を両立する方にはオススメのパネルです。
【OLED S級、SS級以上のパネルが対象】
③超高品質互換パネル（インセル）
高品質互換パネルの上位パネル。構造が複雑なため製造が難しく、
世界でも限られた工場でしか生産されていません。
高品質な液晶、ICチップ、ケーブル等、どれを取っても
純正品と同等の品質、性能で、当店では一番人気のパネルです。
iPhone修理が初めての方や、価格帯以上の品質を求める方に最適なパネルです。
※OLED S級は、液晶が柔らかく衝撃にも強い。OLED A級とはかなりの差が出てきます。
【OLED SS級、SSS級以上のパネルが対象】
④純正パネル（再生品）
語ることは殆どない。市場に出回っている中では一番品質が高い
とされている超超高品質なパネルになります。
純正と同等しか納得いかない”こだわり”をもった方に最適なパネルになります。
モバイル保険やご自身の加入されている保険も使えます。※
※加入状況や保証の対象などの確認が必要。
iPhoneの液晶画面の種類はそれぞれ特徴や価格がちがう点が
少しでもお伝えできたらと思います。
ご自身に一番あったパネルをお探し下さい＾＾
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