iPhone、iPad、Androidの修理専門店スマートクール彦根店です。
すっかりに梅雨に入り天候が不安定な日が続きますが、
梅雨の時期は、急に降られた雨などによる水没が多く発生します。
ごく僅かな水分量でも水没してしまう可能性は、充分にあるので野外での端末使用には注意してくださいね。
また水没してしまったら、動くからと言って放置するのは危険です。
その場ですぐに動いていても明日には動かないこともあれば、10日後になって水没の影響が出てくる場合もあります。
早期の対応で修理する場所は少なくて済む場合が多くあり、修理箇所が少ないと費用も抑えられ、データの損失の可能性も低くなります。
逆に放置してしまうと、コストがかかりますし、最悪の場合はデータを失ってしまうことも。
水没したかな？と思ったらお早めにご相談下さいませ。
さて、今回ご依頼頂いたのは、iPhone7plusのバッテリーの交換です。
iPhone7シリーズも発売されてから、もうしばらくの月日が経ちました。
現在でもユーザーの多い機種ですが、バッテリーを交換したことが無い方は、
バッテリーの交換をオススメします。
バッテリーは、あくまでも消耗品ですので使用に伴って当然劣化してきます。
最近交換時期に入ってきた機種がiPhoneXRです。
iPhoneXR以前の機種をお持ちの方は、ご自身の端末で一度バッテリーの状態を確認してみると良いかもしれません。
バッテリーの状態確認の方法ですが、ご存知の方も最近では多くなってきました。
お手元の端末（iPhone）で、
【設定】 → 【バッテリー】 → 【バッテリーの状態】
この操作でバッテリーの最大容量が確認できます。（一定以上のiOSに更新必須です）
バッテリーの【最大容量】とは、バッテリーの劣化具合を確認する目安の1つです。
他にも充電サイクルカウント（フル充電した過程の充電回数）なども目安になりますが、
iPhone端末だけでは、充電サイクルは確認が出来ません。
バッテリー【最大容量】に関しても端末によっては誤表示を起こしている物もあります。
より精密な検査は、店頭で無料診断していますのでよければお声掛け下さい
今回、ご依頼して頂いたiPhone7plusですが、
【最大容量】50％、【バッテリーに関する重要なメッセージ】は表示されています。
交換適正時期とされているのは、【最大容量】85％以下、充電サイクル400回以上と言われています。
今回は、【最大容量】が大幅に低下していることと、iPhoneから【バッテリーに関する重要なメッセージ】が表示されていることから、
大きく交換時期を過ぎていることがわかります。
この【バッテリーに関する重要なメッセージ】が表示されていると確実に、
バッテリーが大きく劣化しています。
バッテリーの交換作業は動作確認を含めて30分ほどで完了します。
画像にある青いシートは防水シートとなっています。
ご希望の方には、防水シートも交換させて頂いてます。
バッテリー交換後、今までの充電の減りの早さはかなり改善されると思います。
水没端末以外の端末に関しては、原則的に初期不良保証も付けさせて頂いてますので安心してご依頼して頂けると思います。
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