iPhone、iPad修理専門店スマートクール彦根店です。
桜のシーズンも終わり、次にやってくるのは梅雨ですね。
実は、梅雨の時期から秋にかけて水没案件の依頼が増えます。
野外で急に雨に降られた、海水浴場で水没など様々な水没原因があります。
iPhoneやスマートフォンは、電子機器でありとても水分に弱いので取り扱いには、注意してくださいね。
今回は、水没させてしまったiPhone8のご依頼です。
お持込頂いたiPhone8ですが、1週間程前に水没させてしまったようです。
しかし、水没後しばらくは使用できていた為、放置していたようですがとうとう電源すら入らない状態になってしまったようです。
iPhoneやiPadを水没させてしまった後、しばらくの間は使用出来る場合は、多くあります。
使用出来るからと言ってそのまま放置してしまう方は、実際のところとても多いです。
水没させてしまったら、
・すぐに電源を切る
・なるべく早く、最寄りの修理屋さんに相談する
この2つをお願いします。
水没させてしまった端末内に数日間は、水分が残っていることが多いです。
電源を切らずにそのままにしておくと、壊れてない所まで壊れてしまいます。
内部に侵入した水分が残ったまま通電した場合は、大体が基盤のショートを起こしてしまいます。
基盤がショートしてしまうと修理可能な場合もありますが、修理費用も高額になってしまいます。
内部を確認してみます。
画像中央付近の赤いシールの様な物があることが確認できます。
本来であればこのシールは、白色です。
水分に反応することにより、赤色に変色します。
内部にまで水分の侵入していることが見て分かります。
まずは、どの部品が不具合の原因となっているかを探す必要があります。
水没して比較的影響を受けやすい部品を新しいものに交換して原因箇所を探します。
今回の場合は、全く端末の反応が無いので予め、原因箇所を絞り込むことは、難儀です。
調査の結果、やはり基盤のショートが不具合の原因となっている可能性が極めて高いことが分かりました。
今回ご依頼のお客様に基盤の修理を行うか、確認したところ端末買い替えの選択をされました。
水没具合が酷い端末に関しては、残存データを諦めて買い替えも1つの有効な手段と言えます。
どうしても取り出したいデータがある場合は、基盤から直接データ抽出する方法もあります。
当店では、原因調査のみのご依頼も承っております。
原因が理解できた上で修理をされるかどうかお選び頂けますので、
修理費用の目安等も事前にお客様にお知らせすることができます。
お気軽にご相談下さいませ(・∀・)
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