iPhone、iPad修理専門店スマートクール彦根店です。
今回は、iPhone11の画面修理のご紹介です。
日頃大事に使っていても不意に落下などさせてしまうことありませんか？
画面が割れてしまった、
圧迫によって液晶が黒く変色してしまった、
そんな場合でも修理を行うことで再度端末をご利用して頂けます。
iPhoneなどの端末本体価格も最近ではかなり高額なものとなってきました。
グレードによっては15万円オーバーの端末も・・・
買い換えるか非常に悩んでしまうことも多くあると思います。
修理を行えば、比較的にコストを下げて引き続き端末を使用して頂けます。
今回、お持ち頂いたiPhoneを確認していきたいと思います。
こちらが問題のフロントパネル側の画像です。
確認を行いましたが、画面が割れていなくても強い衝撃や圧迫により、
フロントパネルに内蔵されている液晶が壊れてしまうことも多く事例としてあります。
液晶が壊れてしまうと、
・タッチ機能が時々しか反応しない
・全くタッチ機能を使用できない
・ゴーストタッチが起こってしまう
・画面上が黒く変色する
など幾つかの不具合が生じてきます。
中でも少し厄介なのが、ゴーストタッチです。
このゴーストタッチですが、画面に触れていなくても勝手にタッチ機能が反応し画面操作の誤作動が起こる現象のことを示します。
ゴーストタッチが起こってしまった際には絶対に画面を立ち上げないでください。
iPhoneには、パスコードを間違える回数によって端末操作が出来なくなるセキュリティー機能が付属しています。
ゴーストタッチによって誤ったパスコードを数回入力してしまう恐れがあります。
15分や30分の端末操作制限がかけられた場合は、少しの間待てば再度端末の使用が可能となるのですが、
それ以上誤ったパスコードを入力してしまうと、最終的に端末データを初期化するほか無い状態になってしまいます。
その為ゴーストタッチ時には、画面を立ち上げないことをオススメします。
iPhone11の内部画像です。
上記の画像中央下付近に湿った様な痕跡があります。
これは、水分が入り込んでしまった訳では無く、過度な使用により端末自体がかなり高温状態になってしまった際に、
ヴァイブレーターや配線を覆っているビニールが溶けてしまった痕跡です。
iPhone6s以降の端末には防水シールが内蔵されています。
防水シールは、消耗品となっており使用年月が経過すると共に劣化していきます。
防水シール劣化が進行していくと、防水シールとしての機能が働かなくなります。
この防水シールに関しては、防水シール単体での交換は扱っていないため、
その他修理とご一緒にして頂くことをオススメします。
修理完了後の画像です。
修理完了後に動作確認を行いましたが、問題なく稼働していることを確認しました。
修理に要した時間は約1時間で、もちろんデータもそのまま残存しています。
ご依頼頂いた当日中にお渡しが可能ですので、お気軽に修理のご依頼を下さい(・∀・)
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