アイフォン・アイパッド修理専門店スマートクール彦根店です(^^)
『最近充電が減るの早いな』『充電残量がまだあるのに電源が落ちてしまう』と感じたことはありませんか❓
それ、もしかしたらバッテリーが劣化していることが原因かもしれません。
iPhone、iPadのバッテリーの交換時期は、充電サイクル（上限までの充電回数）が400~500回、
使用方法によって異なりますが、期間で表すと新規購入より約2年とされています。
バッテリー交換だと最短40分で交換修理が完了し、お渡しが出来ます(^^)
『最近充電が減るの早いな』『充電残量がまだあるのに電源が落ちてしまう』などのお悩みが御座いましたら、1度店頭までお持ち下さい。
今回は、『最近充電が減るのが早い』とiPhoneXのご相談、ご依頼を頂きました。
店頭でバッテリー無料診断を行ったところ、【バッテリー最大容量】78％、【充電サイクル】460回と交換時期に入っていた為、
バッテリーの交換をさせて頂きました。
充電の減りが以前より早くなるのには幾つか理由があります。
・バッテリーの劣化
これに関しては、バッテリーも消耗品ですので長期使用されていると必ず避けられないです。
新しいバッテリーに変えてあげると解決します。
・バッテリー以外での漏電
バッテリー自体はまだまだ使用出来る状態にあるが、基板、カメラ、フロントパネル、その他パーツ部分から漏電し、消費が早くなっている。
この場合は漏電を起こしている部品を交換してあげることで基本的に解決しますが、原因となっている部品を探し出すのは少し困難です。
原因としては、水没や落下などが大半を占めています。
・GPS機能が常に作動状態にある
意外と気が付かない方が多く見受けられます。GPS機能は常に位置情報を更新している状態でデータが常に送信されています。
GPS機能はデータサイズも決して小さくは無いので、その分充電の消費量が上がります。
対策としては、使用する際にだけ機能をオンにして頂くと改善されます。
・発売から月日の経っている機種に最新のiOSを更新した
現段階での最新iOSは、14.4まで更新されています。購入当時にインストールされているiOSから日に日に最新版に更新されていくため、
購入当時のまま更新無く使用されている方は少ないかなと思います。
最新版になるにつれ、データ量も徐々に大きくなっています。
例えば、iPhone7であれば、発売当時はiOS10がインストールされた状態で出荷されています。
あくまでもiOS10向けで設計されていますので、充電の減りに関しては購入当時よりも早くなるのは当然の現象となります。
意図的に更新を行わないことで軽減することは可能です。
バッテリーの交換が終了しました✨
新しいバッテリーに替わり、【バッテリー最大容量】も100％です(^^)
数ある機種の中でも、このiPhoneXだけバッテリーにかなり特徴があります。
その他の機種に関してはバッテリーが一体型となっているのですが、iPhoneXだけは小さめのバッテリーを2つ組み合わせた形になっています。
このバッテリーの形が原因なのかは不明ですが、iPhoneの中でもiPhoneXは、少しバッテリーの劣化が早いように感じます。
人によって使用の仕方は異なる為、断言は出来ませんが同時期にお持ち頂いたiPhone8とiPhoneXのバッテリーの劣化具合があまり変わらかったこともあります。
バッテリー診断は、無料で行わせて頂いてますので気になった方はお気軽に当店まで起こし下さい(^^)
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