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《最近のフィッシングメールは怖いくらい良く出来ている》

ご覧頂いてます皆様、オハ今晩にちは!!

iPhone、Android、iPad修理専門店のスマートクール彦根店です。

 

スマートフォン、iPhoneユーザーの割合もここ数年で随分と上昇しましたね。

今となってはガラケーをプライベート用でお持ちのユーザーさんはとても少ないのでは無いでしょうか?

 

 

『ガラケーが一番使いやすいんだよなぁ』と言った声は未だに度々耳にしますが、

私個人もガラケーが非常に使いやすかったように思います。

 

docomoユーザーさんであれば【iモード】【パケット】と言った用語は非常に懐かしいのではないでしょうか?笑

 

なぜ、iPhoneやAndroidの修理屋がガラケーの話しをここで出したのか?と言うところですが、

近年の【フィッシングメール】の実態をご存知でしょうか?

私は個人的に、【フィッシングメール】や【ウイルスメール】の判別が比較的に付く方ではあるので、

わざとフィッシングメールのトラップにかかったりして、どういった事になるのか試したりしてたこともあります。

多くの場合は、

・出会い系サイトへの誘導メール

・個人情報(カード・住所など)引き抜くためのサイトへの誘導

・無数一斉送信にて反応があるアドレスの調査

・架空請求の転送

など、無数に様々なフィッシングメールの末路が用意されています。

しかしどれもこれも大体のパターンは同じであり、違いと言えばその作りの精密度です。

 

フィッシングメールとガラケーの関係に関してですが、

個人的な見解ではありますが、スマートフォンやiPhoneの登場により【メール】機能をあまり使用しなくなりました。

以前のガラケーであれば、LINEなどのアプリケーション無く通信手段と言えばメールか通話でした。

その分、メールを確認する回数も現在よりも多く、日頃より公式サイトなどからのメールに見慣れています。

フィッシングメールが届いた際に、普段から見ているメールと比べ違和感を感じることが出来ると思います。

しかし、現在だとどうでしょうか?

メールボックスを毎日欠かさずチェックしている人口の方が少ないのでは無いでしょうか?

未開封のメールが溜まってきているタイミングで開いてみた時にフィッシングメールや

架空請求のメールが届いていたらどうでしょうか?

日頃よりメールを見ていない方にとっては、最近の偽サイトメールと公式メールの判別をつけることは難しいように思います。

よって近年被害にあう方が増加しているのでは無いか?と考えます。

 

 

では、どんなフィッシングメールと偽サイトがあるのか見ていきます。

 

上記の画像のようなメールや通知であれば、かなり出来の悪いフィッシングメールですので、

多くの方が『変だなぁ』と何らかの感情を持たれるのではないでしょうか?

文章的に見てみると所々変な文章もあるため、制作したのは海外業者ではないか?と想像がつきます。

 

 

では、こちらの画像はどうでしょうか?

 

パッと見ただけでは偽物と気づき難いと思いませんか?

ちなみに上記画像のメールは、Amazonからの公式メールではありません。

 

最近急増しているのが、このタイプもフィッシングメールです。

最近と言っても今年入ってから急増したのですが。

 

Amazonを利用したフィッシングメールですが実は、今始まったことではありません。

数年前からAmazonフィッシングメールは存在し、年々その形は高度な物に変化しています。

 

最近になってやっとテレビメディアでも取り上がられるようになりましたが、

今年、特に日本で急増しているのには訳がありました。

数年前まで日本ユーザーに対しての送信割合は、約3割でした(世界中の3割と考えるとかなり多いです)

しかし、昨年はターゲットを日本に約8割向け、今年に入ってからはターゲット層の100%が日本人とも言われています。

 

日本人は、良い意味でも悪い意味でも生真面目な方が多いので、フィッシングメールを制作している者からすると、

非常に良い釣り場なのかもしれませんね。

 

ちなみにフィッシングメールのURLに入るとまたもや、良く出来ている似偽物サイトに入ります。

正直言って本物と偽物の区別はつきにくいですね。

このまま、偽物サイトでログインコードなどを入力すると、

知らぬ間に多数のギフト券など買い物が行われたりします。

また、クレジット情報を入力してしまった場合は、Amazonだけでは無くその他サービスでも、

不正な利用をされてしまう場合があります。

もしも、誤って偽サイトにクレジット情報を入力してしまった場合は、即刻クレジット会社に連絡を入れてクレジット機能を停止させて下さい。

 

Amazonを装った偽サイトの他にも、

・日本郵便 (届け物を配達したが不在であった という内容が多い)

・ヤマト運輸 (届け物の不在届け)

など数多くのフィッシングメールが届くことがあります。

 

 

まず、怪しいと見分ける為には

 

請求書や契約に関しては、近年では書面上の物では無く電子による契約が増加しています。

料金請求や受領書に関してのメールが届くことは、ごく当たり前のことです。

料金請求のメールが届いたからと言ってそれら全てがフィッシングメールと言う訳ではありません。

 

簡易に見分けるポイントとしてまずは、

・自分宛てのフルネームが記載されているか

まずここに注目して頂きたいです。

大抵の場合は料金請求など行う場合には、請求先のフルネームが記載されています。

例えば、Amazonのプライム会員に入られている場合だと、

会員費用の請求や受領に関しては、しっかりとフルネームが記載されています。

これは、支払いのプラン等の変更通知に関しても同様です。

誰に対してそのメールが送信されているのか、本文中で不明な物に関しては怪しいと思って下さい。

 

 

メールの段階で偽物だと気付かなかった場合

 

メールの段階で分からなかった場合に関しては、

添付されているURLを確認してみて下さい。

フィッシングメールに添付されているURLに入る行為は、データ引き抜きやウイルスが入り込むリスクを伴います。

あまりオススメ出来ない手段ではありますが、どうしても確認したい方に。

 

 

『変だな』と感じたら

 

理想的な対応としては、メールを開いてしまう前に偽物だと判別出来ることが理想的ですが、

実際には中々難しいのが現状です。

 

メールを開く前に確認する手段の一つとして、

最近多い【Amazonプライム会員の更新切れた】と言う内容のものであれば、

まずは、契約中のキャリア専用アプリやサイトから【月々の料金明細】をみてみて下さい。

そこでもし、料金が落とされている場合には、『引き落としが出来なかった』と言う通知内容に対して矛盾が生じます。

 

しっかりとAmazonの公式に料金を支払っている状態ですので、放置されても問題は無いかと思います。

 

 

フィッシングメールと正規のメールの判別は年々難しくなっていています。

近年になればなるほど、フィッシングメールの被害金額と被害件数は増加しています。

 

自身が引っかかることの無いように、

料金請求などのメールが届いたらまずは冷静になって頂くことが一番の対策と言えます。

冷静になって考えてみれば、矛盾点も出てくるので被害に合う前に回避することが可能です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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