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【iPhone】や【スマートフォン】車やバイクでの充電は危険かも?

 

 

iPhone、iPhone、スマートフォンの修理屋さんスマートクール彦根店です(・∀・)

 

今回は、ドライバーさんなら多くの方が行われている【自動車やバイクでの充電】について簡単に解説したいと思います。

 

多くの方が睡眠をとる前に【iPhone】【iPad】【スマートフォン】を充電器挿していることだと思いますが、

『寝る前に充電し忘れた』

『充電器挿したのに充電されていない』

『iPhoneにケーブルは挿しているけどコンセントが抜けていた』

など一度は、起床してから焦った経験のある方がほとんどだと思います。

 

充電が出来ていない状態で朝ギリギリに起きてしまった時には、焦りは倍増してしまいます💦

 

自動車やバイクでの通勤の方に限りますが、そんな時の強い味方が

 

 

シガーソケットライター君です(・∀・)

 

自動車などの運転中は、スマートフォンなどを触ることも出来ないため、

充電器を車に繋げて充電をされている方も多いと思いますが、

誤った使用方法を取ってしまうとiPhoneやスマートフォンの故障に繋がってしまいます。

 

特に暑くなる夏場や寒くなる冬場にシュガーソケット充電によるトラブルが多発します。

 

何故、シュガーソケット充電によってトラブルや故障が起こってしまうのかについて触れていきます(・∀・)

 

 

まずは、一般的な自動車について。

バイクや大型トラック、トライクなども同様ですが、エンジンのトルク(回転数)に応じて、

車両に分配される電気量が違います。

近頃の【アイドリングストップ】機能が搭載されている自動車などは、バッテリーがアイドリングストップ専用の物が、

付いていますので、アイドリングストップ機能の無い車種に比べると送電量のブレは、とても小さく安定します。

しかし、比較的に送電量が安定している乗り物でも常に安定している訳ではありません。

 

 

自動車を運転されていて『急にオーディオの音量が大きくなった』シーンに遭遇した方も居ると思います。

2000回転を超えた辺りから音が少し大きくなる、この状態には送電量が関係していることが多いようです。

カーオーディオには、外部の音(タイヤの摩擦音など)に応じて音量を変動させてくれる物もあり、

全てが全て、電気量だけによるものでは無いのも確かですが、

バッテリーの弱っている車やバイクで夜間にアイドリング状態と回転数上げた状態と、

白熱球式ヘッドライトの点灯具合を比べると明るさが全然違います。

 

 

乗り物の送電量は不安定になることがわかったけどiPhoneの充電にどう関係あるの?

 

 

iPhoneやスマートフォンは、送電量の安定しやすい家庭用コンセント向けに設計されています。

一気に多くの電気が流れ込むような想定はされていないと思われます。

 

一気に多くの電気が流れ込むと、iPhoneやスマートフォンがキャパオーバー状態になり、

多くの場合が基盤でショートを起こしてしまいます。

iPhoneやスマートフォンは、一般家庭用電化製品とは違い丈夫なヒューズが存在しません。

電化製品などは、本体が故障してしまう前にヒューズがショートし、本体まで損傷が及ばないように作られています。

 

では、送電量の不安定な自動車やバイクでiPhoneやスマートフォンの充電を行った場合どうなるでしょうか?

一気に電気が送られたタイミングで基盤のショートを起こしてしまいます。

 

寒暖差の大きい、夏や冬に基盤ショートが多いのにもしっかりとした理由があります。

エアコンを強い電力で作動させるからです、エアコン機能にももちろん電気は使いますし、使用する電気量はとても多いです。

エンジンをかけて間もない時には、早く適温にしようと車自体が頑張ってしまうので多くの電気を使うことは、

避けては通れません。

 

 

iPhoneの基盤がショートしてしまうと電源すら入らなくなることも珍しくはありません。

iPhone内にあるデータも取り出そうすると高額な工賃が必要になりますし、

最悪のケースだとショートと同時にデータも損失してしまいます。

 

 

では、車やバイクで充電は出来ないの?

 

iPhoneやスマートフォンの故障リスクを軽減する充電方法があります。

先程、説明させて頂いたように携帯デバイスには、丈夫なヒューズがありません。(一部機種には、搭載されています)

無いなら、ヒューズを作れば良いんです。

作るとは言っても、新たにiPhone対応ヒューズを制作するわけではありません。

 

 

 

心強い味方になってくれるのが携帯モバイルバッテリーです(・∀・)

近頃販売されている、モバイルバッテリーの多くはかなり制度が上がっていて、

一定量ずつ安定した電気量を供給してくれます。

 

【車内での配列のイメージ】

 

《自動車ソケット》 → 《モバイルバッテリー》 → 《iPhone端末》

 

直接的にシュガーソケットから充電を行うわけでは無く、

一つ間に何かを挟み込んであげることで大きくリスクヘッジが可能となります。

仮に不適合な電気量が送電されてしまった場合は、iPhone端末が壊れてしまう前に、

モバイルバッテリーが故障し、多くの場合が電気の供給がストップします。

iPhoneやスマートフォンの故障に比較すると、被害金額なども少なく済みます。

 

 

車内シュガーソケットによる充電について触れてきましたが、

決して自動車やバイクでの充電が悪いと言うわけではありません。

しかし、一方でiPhoneやiPadの修理を受付ていると、シュガーソケットから直接充電を行って

端末が故障し、基盤の修理を承ること多いのは事実です。

 

ひと工夫するだけで、故障のリスク大きく軽減できる為、ご紹介させて頂きました。

 

iPhoneやiPadの修理はもちろん。

スマートフォン、一部の機種の修理に関しましても修理やご相談を承っております。

お気軽にご相談頂けると嬉しく思います。

 

 

『修理を依頼したいけど、どうすれば良いのか…』と思われている方向けに、【修理の流れ】をリンク付けしました。

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