iPhone、iPad修理専門店スマートクール彦根店です。
今回は、iPhone7のバッテリー交換のご紹介です。
『最近、充電の減りが早い』と思われたことは、ありませんか?
もしかするとお使いのバッテリーが劣化しているかもしれません。
充電の減る早さに関しては、大体の場合がバッテリーの劣化が原因です。
他にも稀ですが、漏電などの理由から充電の減りが早い場合もあります。
ですので、充電の減りが早いと感じたらバッテリーの状態を一度確認してみて下さい。
今回、ご依頼頂いたiPhone7のバッテリーを確認します。
簡易な確認であれば、iPhoneの【設定】 → 【バッテリー】 → 【バッテリーの状態】
から確認して頂けます。
このバッテリーの状態確認機能ですが、一部アップデートを行われていない端末に関しては、行うことが出来ない場合があります。
端末のリアパネルの画像です。
iPhone7も販売開始から、それなりに年月が経っています。
とても大切に使用して頂いていたのが見て分かります、
大きな目立った傷もほとんどありません。
しかし、バッテリーは消耗品ですので大切に使用していても
劣化は進んでいきます。
バッテリーを新しいものに交換してあげることで、充電の減りの早さは改善されます。
早速、バッテリーの交換作業に入りたいと思います。
iPhone7の内部の画像です。
リンゴマークのある黒い部分がバッテリーです。
バッテリーの交換作業完了後の画像です。
iPhone6s以降の機種には、標準装備で防水シールが入れられています。
今回、防水シールの交換もご希望でしたので、新しい物に交換していきます。
防水シール、バッテリーが新しくなりました。
バッテリーの最大容量も100％と表示されています。
バッテリーの交換を行うことで、充電の減りの早さはかなり改善されると思います。
しかし、iOSがiPhone7販売当時から何度も更新されています。
扱うデータ量がiPhone7発売当時のiOS10とは、全然違います。
扱うデータ量が多いと電力の消費も多くなります。
そのため、発売当時と同じだけ使用出来るかと言うと、それは困難です。
バッテリーの劣化がかなり進行してしまうと、電源すら入らない状態になったり、
最悪の場合は、バッテリーが膨張し内部からフロントパネルを押し上げ画面割れや発火の恐れがあります。
バッテリーの劣化は、放置せずに定期的な交換をオススメします。
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