ドックコネクターとは ?
Apple DockコネクタはiPhone、iPad、iPodシリーズに共通で取り入れられている30ピンコネクタである。
Apple Dockコネクタには、USB、FireWire、ステレオオーディオライン入出力やビデオ出力
(コンポジット、Sビデオ(iPod 4世代/5世代)、コンポーネント(2007年9月5日以降発売のモデル))、
その他様々な信号が存在する。
2012年秋以降に発売されるモデルはコネクタの形状が小型化された8ピンのLightningに切り替えられた。
従来のDockコネクタも使用できるようにLightning – 30ピンアダプタが発売されている。
基本的にはデジタル情報のみを扱うため、30ピンのDockコネクタで対応していた
音声のアナログのライン入出力やビデオ出力には非対応であるが、
Apple純正のLightning – 30ピンアダプタにはDACが内蔵されているため、音声のアナログライン出力に対応している。
また、Lightning – Digital AVアダプタを利用することでHDMI端子を用いてビデオ出力することができ、
HDMI – コンポジット変換アダプタ等を用いてコンポジット出力することも可能である。
通常、iPhoneなどの修理屋で使われるドックコネクターは、上記のLightningも意味をすることが多い。